ペット探偵ペットヘルプの口コミ・料金を調べた|6時間42,000円の総額はどうなるか
猫や犬がいなくなって数日が過ぎると、業者に頼むかどうかを考えはじめます。そこで料金表を開くと「6時間42,000円」といった時間単位の金額が並んでいます。分かりやすい数字に見えますが、この6時間で見つかるかどうかは誰にも分かりません。頼む側が知りたいのは、結局いくら払うことになるのかです。
ペット探偵ペットヘルプは1997年創業、全国47都道府県に対応している会社です。この記事では、同社が公式サイトで公表している料金表と会社情報を読み、6時間で終わった場合、12時間かかった場合、さらに延長した場合の3通りで総額を確認します。
【PR】この記事はペット探偵団ファインド(株式会社ファインド)が運営しています。ペット探偵ペットヘルプとは同業の関係にあります。
比較はあとにして、先に動くこともできます。ペット探偵団ファインドは全国対応で、相談だけなら何度でも無料です。050-5574-5209(24時間受付)。特に猫は自宅から半径50〜100mの物陰にとどまっていることが多く、最初の数日の動き方で結果が変わります。
ペットヘルプはどういう会社か
公式サイトの会社概要に掲載されている情報です。
公表されている基本情報
| 会社名 | 有限会社ペットヘルプ |
|---|---|
| 法人番号 | 4011002020428 |
| 所在地 | 東京都渋谷区上原1-44-2 |
| 代表者 | 吉田 春子 |
| 設立 | 1997年11月25日 |
| 電話 | 050-3669-3220 |
| 対応エリア | 日本全国47都道府県 |
| 対象 | 猫、犬、鳥、爬虫類ほか |
| 料金体系 | 時間制のパック料金+経費 |
会社情報の開示という点
当社が2026年9月に確認した範囲では、ペット探偵の業界には会社名や所在地を掲載していないサイトが少なくありません。その中で、同社は法人格、法人番号、所在地、代表者名、設立年月日まで会社概要に掲載しています。依頼すると自宅に人が来て数万円から十数万円が動くことを考えると、この情報が確認できる点は依頼する側にとって扱いやすい材料です。会社の見分け方はペット探偵って怪しい?後悔しない選び方でも書いています。
もうひとつの特徴は、扱う動物の範囲です。ペット探偵の多くは猫と犬に対応していますが、同社は鳥や爬虫類も対象に含めています。鳥がベランダから飛び出した、ケージから逃げたといった場合、対応できる業者はぐっと減ります。この点で選択肢になる会社です。
料金表に書かれている金額
公式サイトに掲載されている料金は次のとおりです。
プランと追加費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 6時間プラン | 42,000円(税込)+経費 |
| 12時間プラン | 84,000円(税込)+経費 |
| 18時間プラン | 126,000円(税込)+経費 |
| 捜索の延長 | 1日42,000円 |
| 迷子チラシ | 300枚 10,000円 |
| 交通費 | 往復分の実費 |
| 出張費、宿泊費 | 実費 |
時間あたりの単価は変わらない
3つのプランを時間で割ると、いずれも1時間7,000円です。まとめて頼んでも単価は下がりません。延長も1日42,000円で、これは6時間プランと同額です。
この設計は、依頼する側にとって読みやすい面があります。プラン選びで悩む必要がなく、必要な時間だけ頼めばよいからです。一方で、捜索が長引いたときにどこまで積み上がるかを、契約の時点で決めておかないと総額が見えません。時間制は捜索が短く終わるほど得になり、長引くほど負担が増える仕組みだからです。
実際に支払う金額を3通りで計算する
公表されている金額を使って、捜索がどこまで続いたかで支払いがどう変わるかを組み立てます。
計算に使う前提
交通費と出張費は実費のため、住んでいる場所によって変わります。ここでは次の前提で計算します。この金額は同社が公表しているものではなく、計算のために置いた仮の数字です。
- 自宅は東京近郊で、宿泊を伴う出張にはあたらない
- 交通費と出張費を合わせて1日あたり8,000円とする
- チラシは料金表どおり300枚10,000円を1回
- 6時間プランは1日、12時間プランは2日での実施とする
3通りの支払い額
| 依頼の規模 | 内訳 | 合計 |
|---|---|---|
| 6時間プラン(1日) | 42,000円+チラシ10,000円+交通費等8,000円 | 約60,000円 |
| 12時間プラン(2日) | 84,000円+チラシ10,000円+交通費等16,000円 | 約110,000円 |
| 12時間プラン+1日延長 | 84,000円+延長42,000円+チラシ10,000円+交通費等24,000円 | 約160,000円 |
ここに書いた金額は、公表されている単価に上の前提を当てはめた参考の計算です。実際の請求額ではありません。遠方であれば宿泊費が加わりますし、チラシを追加すればその分も増えます。
3行を並べると、時間制の性質がはっきりします。この料金は捜索そのものに対して発生するもので、見つかったかどうかでは変わりません。6時間で保護できれば約6万円、3日かけて見つからなければ約16万円という計算になります。成功報酬型とは、リスクを引き受ける側が逆になっています。
どちらが有利かは、状況によって変わります。居場所の見当がついていて短時間で終わりそうなら時間制のほうが安く収まりますし、手がかりがまったくない状態から探すなら成功報酬型のほうが負担は読みやすくなります。成功報酬型の会社については名探偵キャッツの料金と契約条件で同じように計算しています。
契約する前に確認しておきたい5つのこと
料金表から出てくる疑問を、電話で聞ける形にまとめます。
時間の数え方と、延長の判断
1つめは、時間の数え方です。6時間や12時間が、現場で探している時間だけを指すのか、移動や準備を含むのかで、実際に探してもらえる時間が変わります。
2つめは、延長を決めるタイミングです。プランの時間が終わりに近づいたとき、その場で延長を判断することになります。判断の材料として何を説明してもらえるのか、いったん持ち帰れるのかを先に聞いておくと、現場で急かされる形になりません。
経費の範囲、動物種の経験、期間終了後の連絡
3つめは、経費に何が含まれるかです。交通費、出張費、宿泊費が実費とされているため、上限の目安を聞いておくと総額が想定を超えにくくなります。依頼から支払いまでの進み方はペット探偵の依頼と支払いの流れ5ステップで説明しています。
4つめは、探してもらう動物での経験です。同社は猫、犬に加えて鳥や爬虫類にも対応していますが、動物によって探し方はまったく違います。飼っている動物での対応経験を聞くのは、失礼な質問ではありません。
5つめは、捜索が終わったあとの連絡です。時間制の場合、プランの時間を使い切ったところでいったん区切りになります。そのあとに目撃情報が入ったらどうするのか、追加費用がかかるのかを確認しておくと、区切りのあとに動きが出たときに困りません。
口コミをどう読むか
「ペットヘルプ 口コミ」で検索した方が知りたいのは、実際に依頼した人がどう感じたかだと思います。ただ、ペット探偵の口コミは読み方に注意が要ります。
どこに口コミがあるか
探せる場所は主に3つです。Googleマップの事業者ページに投稿されたクチコミ、SNSで飼い主さんが書いた捜索の記録、そして各社の公式サイトに掲載されている利用者の声です。同社の公式サイトにも利用者の声のページがあります。
公式サイトに載っているものは、会社が選んで掲載しているため、悪い内容は基本的に載りません。これは同社に限らずどこも同じで、当社のサイトも例外ではありません。判断材料にするなら、会社が選べない場所にあるものと突き合わせる必要があります。
件数と日付を先に見る
読むときの順番は、内容よりも先に件数と日付です。総数が少ないのに評価が満点に近い場合や、特定の時期に集中して投稿されている場合は、時間をかけて集まった評価とは性質が違います。1997年創業の会社であれば、長い期間にわたって少しずつ投稿が積み上がっているかどうかも見どころになります。
もうひとつ、ペット探偵の口コミには構造的な偏りがあります。ペットが見つかった飼い主さんは感謝を書き残しますが、見つからなかった飼い主さんは、その出来事自体を思い出したくないことが多く、書かれないまま終わります。星の数は、結果そのものというより「結果を書き残した人の分布」に近いと考えたほうが、実態から離れません。
同社は公式サイトで保護に至った割合を高い数字で公表していますが、算出の対象期間と数え方が示されていないため、この記事では会社を比べる材料としては扱っていません。これは同社に限らず、当社を含めた各社の公表値すべてに同じことが言えます。読み方はペット探偵の評判と口コミの見方で説明しています。
他社と比べるときに見る4つの基準
ペット探偵は料金体系が会社ごとに違うため、金額だけを横に並べても比較になりません。次の4つで見ると性質の違いが分かります。
料金体系の3つの型
- 時間制、パック型:「6時間◯円」と決まっていて経費が別に加わります。ペットヘルプはこの型です
- 成功報酬型:見つかったときに報酬が発生し、見つからなければ経費のみです
- 日数プラン型:捜索日数で決まり、延長の条件を先に決めておく形です
時間制は、依頼した時間が終われば費用も止まるため、上限を自分で決められます。その代わり、成果が出なくても支払いは発生します。成功報酬型は逆に、見つからなければ報酬が発生しない代わりに、キャンセルや途中解約の規定が厳しめに設定されていることが多くなります。どこにリスクを置くかの違いであり、優劣ではありません。
残りの3つ
2つめは、捜索が終わったあとも連絡を取り続けてくれるかどうかです。ペットは捜索期間が終わったあとに目撃情報が出てくることがあり、そこで連絡が途切れると、飼い主さんは振り出しに戻ります。
3つめは、運営の実態を確認できるかどうかです。会社名、所在地、電話番号が公開されているか。契約書が交付されるか。これらは電話一本で確認できます。ペットヘルプは会社概要に法人番号まで掲載しています。確認の手順はペット探偵の選び方で確認すべき3つのポイントにまとめています。
4つめは、探す動物での経験です。総合探偵社がペット捜索も受けている場合、その動物の案件をどれだけ扱ってきたかは会社によって差があります。ペット探偵おすすめ20社の比較で、全国対応の会社を料金体系の型ごとに整理しています。
結局、どこに頼むか
ここまで、ペットヘルプが公表している料金と会社情報を確認してきました。整理します。
時間制のパック料金は、依頼する時間を自分で決められる仕組みです。6時間で保護できれば経費込みで6万円程度に収まり、費用の上限を自分の判断で止められます。会社概要に法人番号と所在地が掲載されている点、1997年から続いている点、鳥や爬虫類まで扱っている点は、依頼する側にとって確認しやすい材料です。一方で、成果が出るかどうかにかかわらず時間分の料金は発生し、延長すると1日ごとに42,000円が積み上がります。だからこそ、契約前に時間の数え方と延長の判断方法を確かめておく意味があります。
ペット探偵団ファインドを選ぶ場合
そのうえで、当社を候補に入れていただける場合の説明をします。
ペット探偵団ファインドは全国対応の直営で、捜索は自社のスタッフが行います。仲介や紹介ではないため、現場に来る人間と、電話で話す人間が同じ会社です。料金は日数プラン制で、追加費用が発生する条件を最初に説明します。捕獲器、トレイルカメラ、Wi-Fiカメラ、暗視スコープなどを実際の捜索で使い分けていますが、機材そのものより、猫の心理と行動から次にどこを見るかを決める判断のほうが結果を左右すると考えています。これまでに累計1万件以上のご相談をいただいてきました。
特徴として挙げておきたいのは、捜索期間が終わったあとのことです。当社の「見つかるまでサポート保証」は、発見を保証するものではなく、捜索期間が終わってもサポートを打ち切らないという意味です。期間の終了後も担当した捜索員がLINEや電話で連絡を取り続け、新しい目撃情報が入れば共有し、次にどう動くかのご相談に応じます。この連絡と相談に費用はかかりません。あらためて現場に出て捜索を行う場合は、別途ご相談のうえ費用が発生します。捜索では、期間が終わってから動きが出ることが珍しくないためです。
よくある質問
Q. ペットヘルプの6時間プランは、結局いくらになりますか。
公表されている料金は6時間42,000円(税込)で、これに交通費、出張費、チラシ代などの経費が加わります。東京近郊で交通費等を1日8,000円、チラシ300枚を10,000円と仮定すると、合計は6万円程度になる計算です。実費部分は住んでいる場所によって変わるため、依頼前に見通しを確認してください。金額は2026年9月10日時点の公表内容です。
Q. 捜索を延長すると、いくらかかりますか。
公式サイトには捜索延長が1日42,000円と記載されています。6時間プランと同額であり、まとめて依頼しても時間あたりの単価は下がりません。延長するかどうかを決める場面が来ることを前提に、どこで区切るかを事前に決めておくと判断しやすくなります。
Q. 見つからなかった場合、料金は返ってきますか。
時間制のパック料金は捜索そのものに対して発生する仕組みのため、結果によって金額が変わる形ではありません。返金の扱いについては公式サイトの記載だけでは判断できないため、契約前に直接確認してください。
Q. 猫と犬以外のペットも探してもらえますか。
ペットヘルプは鳥や爬虫類を含む幅広い動物に対応すると公表しています。動物によって探し方は大きく変わるため、飼っている動物での対応経験を電話で確認することをおすすめします。当社でも猫と犬を中心に、他の動物のご相談を受けています。050-5574-5209
Q. 時間制と成功報酬型は、どちらを選べばよいですか。
居場所の見当がついていて短時間で終わる見込みがあるなら、時間制のほうが総額は小さく収まります。手がかりがない状態から探す場合は、成功報酬型のほうが見つからなかったときの負担は読みやすくなります。ただし成功報酬型はキャンセルの規定が厳しめのことがあり、契約後に方針を変えにくい面があります。
この記事のまとめ
ペット探偵ペットヘルプは1997年創業、全国47都道府県に対応する時間制のペット探偵です。料金は6時間42,000円、12時間84,000円、18時間126,000円(いずれも税込)で、延長は1日42,000円。これに交通費、出張費、チラシ代300枚10,000円などが加わります。6時間、12時間、18時間の3プランは、いずれも1時間あたり7,000円です。延長は1日42,000円で、6時間プランと同額が設定されています。会社概要には法人番号と所在地が掲載されており、鳥や爬虫類まで対象に含めている点が特徴です。
どの会社に頼むかを決めるときは、金額の大小より、料金が何に対して発生するのか、期間が終わったあとどうなるのか、運営の実態を確認できるかを見てください。そして、比べている時間そのものが捜索では費用になります。迷っている段階でかまいませんので、050-5574-5209までご相談ください。
この記事の読み方と、書いている側の立場
先にお断りしておきます。この記事を書いているのは、迷子ペットの捜索を行っているペット探偵団ファインドです。ペットヘルプと同じ業界で仕事をしている同業者にあたります。
公表されている情報だけを根拠にする
同業者が他社について書くと、自社に都合よく寄せることができてしまいます。そこでこの記事は次のルールで書いています。
- 金額と会社情報は、ペットヘルプが公式サイトで公表しているものだけを使う
- 各社が公表している成果の割合は、集計期間と算出方法が会社ごとに違うため、優劣を比べる材料としては扱わない
- 利用者が書いた口コミの文章は転載しない。どこに何があり、どう読めばよいかだけを説明する
- 確認した日を明記し、料金が改定される可能性があることを書いておく
金額はいずれも2026年9月10日時点で公式サイトに掲載されていたものです。依頼を決める前にペット探偵ペットヘルプの公式サイトで最新の内容を確認してください。
本記事の金額および会社情報は、2026年9月10日時点でペット探偵ペットヘルプ公式サイトに掲載されていた内容にもとづいています。料金は改定されることがあるため、依頼前に各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。総額の計算は、記事内に明示した前提を当てはめた参考値であり、実際の請求額を示すものではありません。
執筆:ペット探偵団ファインド 捜索チーム
